道州制.com 活動報告
道州制.com の活動と 道州制の動きを観察する 『デイリーウォッチング』を記録しています。
【未来を拓く自治と協働のまちづくりを目指す飯田研究集会開催要項】
未来を拓く自治と協働、飯田公民館の地平を超えて
〜 成熟社会・日本における、
    持続可能な地域・コミュニティに必要なものをあらためて探る2日間 〜

1 開催趣旨
21世紀初頭の日本において、社会関係資本の編み直しが叫ばれている。かつて日本にあって、今や失ってしまったもの。その一つに「つながり」がある。互助、共助、ソーシャルキャピタル、云々。様々なコトバでその再生が求められている。しかしながら、未だ、私たちはその解決策を見い出したとは言いがたい。
21世紀初頭の日本が直面している、様々な問題群。地域人材の育成、安心して暮らすための担保としての健康増進と介護予防活動、地域産業の育成&雇用の創出、環境を巡る学びと実践、災害復興とそのコンセンサスづくり、地域防災と日々の営みのつなぎ直し、農業・商業の担い手対策、中心市街地の再生,自殺防止と虐待対応、見守りと声かけや安否確認、そして、郷土愛の涵養、多様性を認め合う意思決定の仕組み、シチズンシップ・自治の育成、協働のまちづくりなどの、溢れんばかりの今日的な課題に、地域やコミュニティ単位で、私たちは、どう立ち向かうのか。
もはや、単独で課題を解決できる団体も、課題も存在しない。複合的な課題群に対して、数多くのセクターが連携して、解決にあたらねばならない。そのためのプレーヤーとして、社会福祉協議会、自治会、集落組織、文化協会、体育協会、NPO等、ソーシャルを担う存在は数多く存在している。しかしながら、現状では、社会教育、公民館の居場所はあるのだろうか?
あらためて、我々の地域やコミュニティを支えるために「必要なもの」は何か?
そして、その「必要なもの」を創り出せる存在は何なのだろうか?
そして、それは「社会教育」なのか?「公民館」なのか?
全国津々浦々、公民館の拠点性は、他の施設を圧倒しているのは自明である。しかしながら、現状は、その実力を発揮できているとは言いがたい。戦後民主主義の殿堂たる公民館が、一部地域を除いて、その当初の気概や役割を担っているとはもはや言えない。
 問題意識を明確にしよう。21世紀の日本を救うために、また、これからの地域社会の編み直しに対して、公民館、社会教育は、何ができるだろうか?それこそが、この2日間の主題である。
 飯田市の公民館活動を学びの素として、それぞれの課題や問題意識を確認し、各々の行動の原資としたい。議論の主語は、「公民館」にあるのではない。主題は、これからの時代に求められる、地域のつながりのデザイン、そのものである。 飯田の公民館で繰り広げられている活動そのものや、その場に注目したい。そのために、2月に飯田にて、皆様とお会いできることを願っている。
 公民館を変えて、日本を変えよう!!

2 主 催  未来を拓く自治と協働のまちづくりを目指す飯田研究集会実行委員会
  参加団体 地域に飛び出す公務員ネットワーク有志の会、信州自治体学会
飯田市、飯田市教育委員会(飯田市公民館)
3 後 援  申請中 総務省,地域活性化センター,全国公民館連合会,全国公民館振興市町村長連盟ほか
4 と き 平成25年2月2日(土) 午後2時から3日(日) 正午まで
5 ところ 飯田市竜丘公民館 (飯田市桐林505番地1 tel 0265-26-9303)
飯田市営 天龍峡温泉交流館 (飯田市川路4992-1 tel 0265-27-4011)
6 内 容
一日目 2月2日(土)
14:00〜15:00  開会行事
 主催者あいさつ
 開催地あいさつ 牧野光朗 飯田市長
         吉澤之榮 飯田市公民館長
 来賓あいさつ  伊藤学司 文部科学省生涯学習政策局社会教育課長
         総務省(調整中)
 問題提起    発起人 船木成記(尼崎市顧問)
テーマ「地域社会の編み直しに、私たちはどのように取り組むことができるのか」
15:00〜15:20  映像で見る、飯田市公民館の歩み(飯田市公民館主事会作成)
15:20〜16:20  座談会「私にとっての公民館、地域にとっての公民館」
登壇者 中島武津雄さん(飯田市議会議員)
北原研二さん(飯田市龍江公民館新聞部長)
進行  木下巨一(飯田市公民館副館長)
16:20〜16:40  休憩
16:40〜18:40 分科会共通テーマ「信州・飯田の実践から、自治と協働を考える」
第1分科会 「若者を地域につなげる」
コーディネータ 白戸洋さん(松本大学教授)
発表者 飯田長姫高校教諭、飯田長姫高校生徒、飯田市公民館主事「地域人教育の実践から」
松川町公民館主事 新井直彦さん「松川高校と地域を結ぶ取り組みから」
     コメンティター 山方元さん(日本ボランティアコーディネータ協会、豊橋工業高校教諭)
    第2分科会 「途上国の開発現場に学ぶ、自治と協働」
     コーディネータ 大濱裕さん(日本福祉大学准教授)
     発表者 宮嶋聡子さん(竜丘地区在住、フィリピンプロジェクトメンバー)
         小島一人さん(飯田市川路公民館主事)
     コメンティター 実行委員メンバーから
    第3分科会 「地域マネジメントについて、最前線の現場から学ぶ」
     発表者 長谷部三弘さん(鎮守の杜風土舎代表)
         中山将英さん(飯田市上久堅地区農業振興会議会長)
         林健吾さん(飯田市産業経済部産業経済部生産振興係長)(調整中)
     コメンティター 実行委員メンバーから
   18:40〜19:00  休憩
   19:00〜21:00 熟議&交流会 信州飯田で自治と協働を語る
   21:00〜21:30  会場移動&天竜峡温泉交流館着
   21:30〜    入浴、交流など
二日目 2月3日(日)
   7:00〜7:30  朝食
   8:00〜8:30  会場移動 竜丘公民館へ
   9:00〜10:30  分科会 統一テーマ「各地の実践に学ぶ、自治と協働」
    *全国各地域から自治や協働に結び付く実践的な事例を持ち寄っていただき、交流します。
    *次のような事例の持ち寄りを準備しているところです。
     公民館活動を土台とした多様な主体がネットワークする地域づくり実行計画(長野県松本市)
高校生を対象としたシティズンンシップ教育の実践(愛知県)
社会人によるシティズンンシップ教育の実践例(横浜市)
ML参加者からの公民館がかかわる地域活性化の実践報告(各地)
地域型の実践(ローカルテーマコミュニティ),集落型の実践(ローカルコミュニティ)(広島)
ソーシャルネットワーキングの取り組み(香川県琴平町)
市民主体の中心市街地の活性化(香川県高松市)
   10:30〜12:00 まとめの会 飯田公民館の地平を超えるために
    登壇者 伊藤学司さん(文部科学省生涯学習政策局社会教育課長)
        船木成記さん(兵庫県尼崎市顧問)
        竹林昌秀さん(香川県まんのう町福祉保険課長)
        佐藤健さん(飯田市副市長)(調整中)
    司会 牧野篤さん(東京大学大学院生涯学習・社会教育研究科教授)(調整中)
   12:00〜12:20 閉会行事
2 交流会
一日目の集会終了後、「熟議 信州飯田で自治と協働を語る」として引き続き竜丘公民館で行います。
3 宿泊
当日宿泊される方には、天龍峡温泉交流館を斡旋します。
宿泊は相部屋で、主催者側で部屋割りをさせていただきます。
* 飯田市営 天龍峡温泉交流館 (飯田市川路4992-1 tel 0265-27-4011)
4 費用
(1)参加費
1,000円 *資料代など
  (2)交流会費
2,000円 (飲み物代も含む)
  (3)宿泊費
3,000円 (1泊朝食付き)
5 参加申し込み
1月18日(金)までに飯田市公民館まで
「参加者名」「参加者所属」「連絡先電話またはe-mail」「交通手段:自家用車・公共交通」
「2日研究会へ参加・不参加」「2日交流会へ参加・不参加」「2日宿泊の有無」
「3日研究会へ参加・不参加」
をfax(0265-22-1022)またはe-mail(ic1267@city.iida.nagano.jp)でお申し込みください。

6 アクセス
(1) 高速バス、電車乗り継ぎの場合
JR飯田線時又駅下車 徒歩10分
(名古屋方面より)
名鉄BC 10:00発(高速バス名古屋線) → 飯田駅前着11:54 → 
JR飯田駅発12:19発(JR飯田線) → JR時又駅着12:42
(名鉄BC 11:00発→飯田駅前着12:54 → JR飯田駅発13:27発→JR時又駅着13:48)
    (東京方面より)
新宿BT 8:00発(高速バス新宿線) → 飯田駅前着12:16 →
          JR飯田駅発12:19発(JR飯田線) → JR時又駅着12:42
    (新宿BT 9:00発 → 飯田駅前着13:16 → JR飯田駅発13:27発 → JR時又駅着13:48)

* 中央自動車道笹子トンネルの事故のため、1時間近くの遅れが予想されます。あとスキーシーズンのため渋滞も予想されます。東京方面からは、8:00の始発のご利用をおすすめします。
* 参加の状況によっては、飯田駅前から会場である飯田市竜丘公民館、竜丘公民館〜天竜峡温泉交流館間を飯田市のマイクロバスで送迎させていただく準備も進めているところです。
* 2日目帰路
(名古屋方面)
JR時又駅発12:42(JR飯田線) → JR飯田駅着13:03 →
               飯田駅前発13:34(高速バス名古屋線) → 名鉄BC着15:35
(東京方面)
JR時又駅発12:42(JR飯田線) → JR飯田駅着13:03 → 
飯田駅前発14:04(高速バス新宿線) → 新宿BT着18:15
(2) 車の場合
飯田ICから車で15分 (別紙中央自動車道飯田ICから竜丘公民館までの地図を参照してください)



【2013/01/14 21:50】 デイリーウォッチング | トラックバック(-) | コメント(-) |
2013年市民の役割は政治検証を発信することだ!
皆さん明けましておめでとうございます。
昨年12月16日の衆議院選挙の結果をもって、自民党・公明党が政権を担うこととなりました。この結果は改革を諦めてしまった民主党の現状から当然予測されたものでした。しかし、改革を目指していた多くの市民の中には失望された方もいるのではないでしょうか。私の中にもそういう気持ちがなくはありません。
 しかし、自民党、公明党の公約の中にもいいものはあるのです。それが果たして実行されるのかどうか、そこが私たち市民が検証、発信していくべき点だと思います。

例えば道州制に関して言えば、
自民党は衆議院選挙政策集のメインページ(安心を取り戻す)でこう記載しています。

「道州制基本法」の早期成立を図り、その制定後5年以内の道州制導入を目指します。
導入までの間は、国、都道府県、市町村の役割を整理し、住民に一番身近な基礎自治体(市町村)の機能強化を図ります。

又、公明党も同じくメインページ(新しい住民本位の「国のカタチ」へ)でこう記載しています。

これまでの中央集権的な日本の統治機構のあり方を改め、住民本位の行政サービス提供に寄与する「地域主権型道州制」の導入と、国民目線の政治・行政改革を実現します。

そして時期も道州制基本法制定後5年というのも自民党と同じです。
又、公明党の政見放送の道州制アニメーションは、分権された素晴らしい内容でした。
少なくとも表面上の政策で言えば、改革の一番地一番丁とまで言いながら途中であきらめてしまった民主党よりも踏み込んだ内容です。
 問題はそれを実現するのかどうかです。道州制で言えば基本法案をいつ国会に提出するのかです。当然、次の国会にはその時期を明示すべきでしょう。もしそれを政権側が明示しないのであれば、私たち市民が是非「それはいつなのか?」声を大にしていきたいと思います。

幸いにして、昔と違ってHP、ブログ、ツイッターなどにより私たち市民の発信は本当に簡単に出来る様になっており、多くの人との連鎖が可能です。
 道州制のみならず、個別の皆さん興味ある政策を是非ウオッチして発信していって頂きたいと思います。
 道州制.comもこの1年、皆さんとともに新政権の政策に対して、市民目線で鋭く声を上げていきたいと思います。

最後となりますが、今年1年の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。


道州制.com
代表 藤井秀一
【2013/01/01 00:00】 デイリーウォッチング | トラックバック(-) | コメント(-) |
 | 最新の状態 | 





12 | 2013/01 | 02
[S] M T W T F [S]
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
道州制.com
  • Author:道州制.com
  • 『道州制』検索ナンバーワンサイト
    『道州制.com』は、生活者のための道州制実現を目指し、市民による地域づくりと道州制実現を繋ぐ 「道州制」専門のポータルサイトです。
  • RSS