道州制.com 活動報告
道州制.com の活動と 道州制の動きを観察する 『デイリーウォッチング』を記録しています。
「反道州制」の知事達の動き
兵庫県の井戸知事や福井県の西川知事などが、「反道州制」の姿勢を明確にしています。
 ただ、西川知事のコメントなどを読むと、必ずしも地方分権に反対なのではなく、「国の道州制議論が不十分だから反対」という印象を受けます。それは、私たち道州制.comもある意味賛成です。
 一言に「道州制」と言っても、橋本大阪府知事の内容、東国原宮崎県知事の内容、松沢知事の内容、国の内容は違うかもしれない。そしてどの道州制が一番地域のために良いものなのか。
 私たち市民はそれをしっかり見極めていかなければなりません。

さっちん



知事 道州制反対鮮明に −福井

(2009年7月29日 読売新聞) 

 西川知事は28日、県庁での定例記者会見で、道州制について「中身が漠然としたままでの導入では、かつての三位一体改革のように地方にとってマイナスになる」と述べ、改めて強い反対姿勢を表明した。同じ考えの井戸敏三・兵庫県知事とともに30日に各党の政策責任者に慎重な取り扱いを要請する方針という。
 道州制を巡っては、橋下徹・大阪府知事らが16日、自民党などに導入を要請。これに対し西川知事は「本当に地方の自主的な判断ができ、権限や財源の移譲がなされるか、具体的な道筋が示されていない」とし、ほかにも約10人の知事が反対しているとした。

道州制「地域格差広がる」…兵庫知事ら意見書

(2009年7月29日 読売新聞)

 兵庫県の井戸敏三、福井県の西川一誠両知事は30日、自民、民主、公明各党の政策責任者など幹部を訪ね、道州制の導入について反対、または慎重な議論を求める計8県知事の意見書を提出した。
 両県以外は、山形、福島、石川、三重、滋賀、奈良県の6知事。意見書は「道州制の導入で地域間格差が拡大する」「国民レベルの議論がまだ不十分」などの内容。
【2009/07/31 00:56】 デイリーウォッチング | トラックバック(-) | コメント(-) |
経団連会長と大阪知事、道州制推進で一致 「究極の構造改革に」
 日本経団連の御手洗冨士夫会長と大阪府の橋下徹知事が25日、長野県軽井沢町で会談し、道州制について議論した。御手洗会長は「日本を10の道州に分けて財源、権限を任せれば、欧州の中堅国家と同様の実力を持つ」と主張。橋下知事も「140年続いた霞が関の運営システムを抜本的に変えれば、究極の構造改革になる」と語り、道州制推進で一致した。

 御手洗会長が「国は外交、貿易、立法、安全網の構築に特化し、道州は電子行政も利用して分散型国家をつくればいい」と指摘したのに対し、橋下知事も「地方は国という親のすねをかじっている状態だが、それぞれがしっかり稼げるようにしなければいけない」と強調。地方が自立して行政を運営する仕組みが欠かせないと訴えた。

 御手洗会長は道州制の推進について「国民の理解を引き出しながら、草の根運動のような取り組みが必要」と発言。橋下知事も「道州制でないと生き延びられないという国民運動に盛り上げ、政治力で霞が関を動かすしかない」と応じ、歩調を合わせた。
(2009年7月25日 日経ネット)

<道州制.comコメント>
 昨今の橋本知事の発言で、一気に露出度が高まったように思える「道州制」。地方自治や民間の現場から、国・霞ヶ関へ向けた「道州制」への働きかけこそが、まさに理想とするベクトルの方向性ではないだろうか?
 橋本氏・御手洗氏の道州制推進の動きに期待するとともに、打ち上げ花火で終わらぬよう、今後も動向を注目していきたい。

つっきー

【2009/07/27 00:05】 デイリーウォッチング | トラックバック(-) | コメント(-) |
中国道は国際平和の国造りモデルを
 今年もまた8月6日広島平和記念式典の日がやってきました。今年は64年目の式典となりますが,オバマ新大統領の就任により,核軍縮の取り組みが加速することを期待する声が高まっています。『オバマさんを広島、長崎に呼ぼう』という取り組みは,市長から小学生まで幅広く進められており,広島市長は『オバマジョリティー』という造語も披露し,新大統領への期待の高さを表しています。
 残念ながら,今年の式典には大統領は呼べませんでしたが,麻生首相をはじめ,国内外から多くの平和を願う方々の参列が予定されており,マレーシアのマハティール元首相も,海外の首相経験者として初めて参列されることとなっています。

 一方,7月3日には,この平和式典会場から1時間半で行ける浜田市の島根県立大学において,日韓の研究者による『竹島(韓国名;独島)』シンポジウムが開催されました。(竹島研究のあり方がテーマ) 平和公園から1時間半の浜田漁港は,遠洋漁業の拠点であり,まさに竹島問題の最前線なのです。
 この竹島は,もともと伯耆の国(鳥取)の町人が幕府から許可を得て利用を始めた歴史も残っていますが,鳥取県では拉致問題への意識のほうが高いのが特徴です。2年ほど前に鳥取の松本さんという方が拉致被害者に認定され,官民をあげて「拉致問題は県民自らの問題であり、拉致を許さない」という取り組みが進められています。
 山口では,最初の渡来人とされる土井ヶ浜遺から,楊貴妃の里『油谷』,英 仏 蘭 米の列強四国と戦った下関戦争,そして米軍岩国基地をめぐるさまざまな課題。岡山でも牛窓に伝わる唐子踊りは,朝鮮通信使に随行した子供のしぐさを真似たものと言われています。

 中国地方は,過去から現在に至るまで,海外との交流の歴史や悲しい歴史,そして現実の課題を持っています。またそれらは大きな資源でもあります。
道州制後の中国道では,この悲しい歴史や課題解決を,ただ単に国の役割とはせず,外国との協調,協力,そして経済的連携も含め,国づくりの先行モデルにしていくべきではないでしょうか。

追伸
 8月6日広島記念式典の日に,前航空幕僚長・田母神俊雄氏の「ヒロシマの平和を疑う」と題した講演会が予定されています。中国道としては,防衛問題も自らの課題として活発な議論の場となるべきでしょうが,8月6日は,多くの亡くなった方を心静かに慰霊する日であり,わざわざこの日を選んでの講演は,疑問と言わざるをえません。
 道州制後の外交も防衛も,地方自治とのきちんとした連携システムの上に展開されるべきでしょうね。

からす

【2009/07/21 16:08】 コラム | トラックバック(-) | コメント(-) |
7/5イベント「道州制から衆議院選挙を語る!」報告
品川区で開催したイベント
【緊急開催】7月5日(日)「道州制から衆議院選挙を語る!」
について報告します。

東国原サマサマです。マスコミに連日「地方分権」という言葉が登場し、「道州制」も橋下知事などが言うのでかなり知られるようになってきました。
前から予定していたイベントが、突如「今話題のテーマ」となり、参加者25名、語り合うにはちょうどいい人数で盛り上がりました。

(1)道州制時事放談
道州制関連の最近の動きについて、道州制.comが話題を提供しながらみんなで話し合いました。何といっても、東国原さん、橋下さん、松沢さんなど知事の動きが最も熱い。
他には民主党が「道州」も分権政策に取り入れる方針転換をしたことも注目です。

参加者は地方分権や道州制が進めばいいと思っている方が多く、今回の騒動には期待しながらも冷静な見方。また、道州制などをあまり知らない、という方からも本質を突いた鋭い意見が出てドットコムメンバーも大変勉強になりました。


(2)ワークショップ
各党のマニフェストに地方分権や道州制を盛り込んで! と各界から要請が出ている現状。
市民の立場から、どんな内容をマニフェストに入れて欲しいか、というテーマで話しました。ここでも、いろいろな立場や考えを出し合って刺激を受けました。
今回は女性の参加者が多かったのも目立ちました。





終了後は、多くの人が懇親会までお付き合いくださいました。
ありがとうございました。
次回イベントは8月1日(土)、誰でも参加できます!

(ジャーニー)


【2009/07/07 10:22】 講演・活動報告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
民主、分権策を転換 〜道州制を念頭 知事人気意識
民主党は29日、衆院選マニュフェストで打ち出す地方分権政策の原案を固めた。
小沢一郎前代表の持論だった「国と300基礎自治体(市町村)による2層構造」案を事実上棚上げし、道州制に道を開く内容だ。橋下徹・大阪府知事らによる「首長連合」が脚光を浴びるなか、政策転換に踏み切った。(以下略)
(2009年6月30日 朝日新聞)

まず、やっと民主党が道州制を掲げる事になったのは歓迎したい。あとは、道州制にするのかが問題。自民党と「道州制の中身の違い」を明確にして、マニュフェストにうたってもらいたい。
特に分権のポイントとなる税の問題、権限の問題は明確にして頂く事を市民は期待しています。

尚、インターネット新聞JanJanに道州制.comメンバーがこの件の詳細を掲載しています。

http://www.news.janjan.jp/government/0907/0907026161/1.php


ふじいっち
【2009/07/04 00:14】 デイリーウォッチング | トラックバック(-) | コメント(-) |
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