道州制.com 活動報告
道州制.com の活動と 道州制の動きを観察する 『デイリーウォッチング』を記録しています。
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【2013/10/12 17:32】 講演・活動報告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
【活動報告】第5回道州制.com勉強会
今週11月21日に、第5回の道州制.comの勉強会を開催いたしました。

テーマは「日本の地方自治、コミュニティ」です。

まずは、以下のような10月末から11月の道州制に関するトピックスをご紹介しました。

10月30日 九州政令市長会議
     「九州府」移行にらみ事務・権限移譲議論へ
11月 2日 全国知事会議で道州制論議 
     宮城知事、慎重派と応酬
11月12日 道州制首長連合、新共同代表に宮城知事就任
11月21日 全国町村会、道州制導入に反対決議

次に、日本の地方自治とコミュニティの事例を紹介しました。

日本の地方自治については、以下のような改革とそれによる成果と課題があります。
・地方分権一括法(1999年)から三位一体の改革(2003〜5年)、地域主権三法の成立(2011年)などの地方自治改革

・成果としては、事務の役割の明確化、地方政府の裁量権拡大
(住民に身近な業務(消防、ごみ処理、社会福祉など)は自治体などに移管)
 また、「国と地方政府の協議の場」の設定など

・課題としては、地方に財源を移譲(国庫補助負担基を削減し、地方税を増やす)したものの、プラスマイナスではマイナスとなっており、地方政府の負担が増えている、
 そういう中で、コミュニティや住民参加など住民自治を充実させる必要があるがなかなか進んでいない

上記のような、状況をご紹介し、課題解決のために必要なコミュニティについて、実際に行われている成功事例を「経済」「教育」「エネルギー」「スポーツ」という観点で紹介しました。

・経済: 地域の強みを発揮し、盛り上げている事例
 栃木県宇都宮市(餃子、カクテル、ジャズを強みに盛り上げている)
 徳島県上勝町(葉っぱビジネスで高齢者を元気にし、ごみゼロや地域通貨など取り組んでいる)

・教育:地域住民が教育に関わることで、子どもの教育にプラスになるだけではなく地域の絆も生まれている事例
 コミュニティ・スクール(東京都三鷹市など38都道府県1,100校以上で実施)

・エネルギー:民間組織、行政、地域住民が一体となり「コミュニティ」を形成することで自然エネルギーに取り組んでいる事例
 長野県飯田市(市民出資による太陽光発電・省エネルギー事業)

・スポーツ:スポーツを通して、チーム愛、地域愛を高め、専門学校などを展開することで若者が定住する仕組みを作っている事例
 新潟県新潟市
 

その後、上記の点を参考に「自分たちが住みたい社会を実現する地方自治(コミュニティ)とは?」というテーマで、グループ毎にディスカッションを行いました。

そこでは、
・住んでいる地域に興味を持ち、消防団など地域コミュニティを維持するモノにもっと参加しよう、そうすることで行政のことがわかってきて、行政を監視をするということにもつながる

・コミュニティを形成するためには、教育が重要。特に「自分で考える」教育に力を入れる。

・コミュニティを維持するためには経済的な自立も大切。働くお母さんが働きやすい環境を作ること。

など活発に意見交換がされました。

次回の勉強会は、2013年1月の予定です。
次回も、より一層「自分たちが住みたい社会」を実現するためのテーマと議論ができる場を創ってまいる所存です。

また、各地域でも勉強会の展開を考えております。
(自分たちの地域でも勉強会を行いたいなど、関心のある方は、ぜひご連絡ください)
さらには、行政への住民参加、コミュニティ形成を実現すべく、地域活動を展開していく予定です。

道州制.comのこれからの活動にどうぞご期待ください。

今後とも宜しくお願いします。

事務局 大内
【2012/11/23 23:16】 講演・活動報告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
【活動報告】第4回道州制.com勉強会
先週10月17日に、第4回の道州制.comの勉強会を開催いたしました。

テーマは「日本の地方自治」についてです。


まずは、道州制の10月のトピックスの紹介ということで、
・松山版「維新八策」の策定
・経済同友会代表と大分知事の意見交換
といったニュースを取り上げ、四国、九州で道州制の議論が進んでいる。といったことをご紹介しました


次に、日本の地方自治について、日本の行政の役割、地方分権の流れ、今後の課題などを紹介しました。

概要としては、行政の役割は中央政府、都道府県、市町村でそれぞれ明確になってきており分権が進んでいること、その一方、財源が十分に移譲されていないことが大きな問題として残っている。といった内容をご紹介しました。

具体的には、戦後の大きな問題として、中央政府の権限のもと地方政府が事務を行う「機関委任事務制度」と、特定施策のための給付金「国庫補助負担金制度(ひも付き補助金)」の2つが残っていました。

この2つの問題について、「機関委任事務制度」は1999年の地方分権一括法で廃止となりました。

一方、「国庫補助負担金制度」は2003年から始まった三位一体の改革で、一定の改善はありましたが、十分に改善できていないのが状況です。
「国庫補助負担金制度」を縮小し、地方財源に割り当てたりしましたが、地方財源の割り当てが少なく、結果としてマイナス財源となっており、逆に地方政府の負担が大きくなっています。


こういった状況で、道州制を導入した場合、税金が十分に徴収できる地方、できない地方とで格差が生じるという問題が発生します。

そこで、その際の対応案(消費税の活用や少ない税金で対応する案)などもご紹介させていただきました。


その後、グループにわかれてグループディスカッションを行いました。各グループからは、
・各道州から規模に応じて国へ拠出する。その中から不足している道州 へ財源調整をする
・税制は、道州からの上納方式。国の借金は裕福な道州が負担するのが よいのではないか?とはいえ、財源調整は最低限必要。
といった意見が出ました。

ディスカッションはどのグループも白熱しましたが、ポイントが多岐にわたるため、どのグループも「自分たちが住みたい社会を実現する地方自治とは?」という所まで及ばず、あえなく時間切れとなりました。

次回は、「自分たちが住みたい社会を実現する地方自治とは?」を、よりリアルに考えるため、「日本と海外のコミュニティ」についてご紹介し、ディスカッションをしていきます。

「自分たちの住みたい社会を自分たちで創る」ための出発点は、自分たちが所属するコミュニティだと考えています。

十分な税源が確保できない中、どのようなコミュニティであれば「自分たちの住みたい社会を自分たちで創る」ことができるのか。考えていきます。


道州制.comでは、皆様にぜひ勉強会に参加していただき、「自分たちの住みたい社会を自分たちで創る」ための多様な意見を頂きたいと考えています。

ぜひぜひ、勉強会への参加をお待ちしています。



事務局 大内
【2012/10/25 00:43】 講演・活動報告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
【活動報告】第3回道州制.com勉強会
昨日(9月30日)、第3回の道州制.comの勉強会を開催いたしました。

テーマは「地方自治の国際比較」です。

と、言いましても、単に地方自治について国際比較をするのではなく、海外の国の地方自治を知り、その中で、
「生活に必要な地方自治ってどんなもの?」
「生活に必要な地方自治を実現する仕組み・制度とは?」
といったことを、グループに分かれて意見を出し合い、全体に共有しました。

海外の実例を踏まえて考えることで、私たちに必要な地方自治とはどういうものか一人ひとり考えることができ、有意義な時間になりました。

詳細内容は、別途ご報告いたします。
また、国際比較の内容については、動画を近日アップいたします。


道州制.comでは、皆様にぜひ勉強会に参加していただき、「自分たちの住みたい社会を自分たちで創る」ための多様な意見を頂きたいと考えています。

ぜひぜひ、勉強会への参加をよろしくお願いします。

事務局 大内


【2012/10/01 11:46】 講演・活動報告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
【道州制.com10周年企画御礼】
 2月18日(土)当会の「道州制で日はまた昇る」〜道州制.com10周年キックオフPJ〜を品川区の荏原第4地域センターで開催致しました。
 当日は、ほぼ1週間前の告知にも関わらず、40人余りの方に参加頂いた事には、まず感謝申し上げます。又、激励や応援のメールなど連絡頂いた方は100人を軽く超えます。重ねて御礼申し上げます。

 当日のプログラム第一部は、市民道州制と道州制の現状プレゼンから始まり、各県自治体への道州制アンケート調査、橋下市長の関西州動向では参加された前議員からの生々しいレポートもあり激論がかわされました。
又、第二部では、道州制.comの今後の活動提案として、道州制白書、即席の寸劇、そして始めたばかりのFaceBookを使って、47万人の「いいね」ワークショップを実施。
 特にワークショップでは、私たちの活動をみんなで考えて欲しいという、身勝手な企画でしたが、全ての参加者の方にポジテイブなプランを出して頂いた事は、感謝というより驚きでした。すぐに実践可能なアイデイアも多数あり、47万人も夢物語ではないかもしれません。即実行に移していきたいと思います。

 今回、参加者から多かった声は、道州制という壮大なテーマで10年活動しているということに対して、簡単に言うと「よくあきらめないなこの連中」という事でした。あきらめないでやってきた結果、この10年間でFacebookの威力で中東の政治体制が変わった様に、市民の連鎖がしやすい環境が整ってきています。私たちは、政治家まかせにはせず、市民から政治を社会を変えていきます。今回はあくまで、10周年のキックオフ、次の一手をうって行きます。

 最後に、今、私はイベントが終わってすぐ、仕事でアメリカ出張に来ています。この様な私が代表でも活動が遂行できているのは、10年前から現在まで、素晴らしい仲間たちに恵まれたからです。
 この場を借りて、メンバーのみんなにもお礼申し上げたいと思います。
「有り難うございます。そして必ず市民道州制で私たちの目指す国を実現しましょう」

(写真等は、後ほど掲載いたします。)

道州制.com
代表 藤井秀一

【2012/02/18 14:00】 講演・活動報告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
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